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「ガパオ」と聞くと、ひき肉とバジルを炒め、ごはんと目玉焼きを添えた「ガパオライス」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
実は「ガパオ」とは、タイ語で「ホーリーバジル」を指す言葉。
そして瀬谷では、このホーリーバジルをきっかけに、学校・福祉・農業・商業がつながる「ガパオ祭り」が開催されています。
目指すは、「瀬谷といえば、ガパオ!」
ガパオを食べて残暑を乗り切りながら、地域の人やお店、農業にもつながれる。そんな瀬谷ならではのお祭りをご紹介します。
ガパオ祭りは、瀬谷で育てられたホーリーバジルなどの食材を活用し、地域のお店がさまざまなメニューを提供する地域イベントです。
でも、このお祭りの魅力は「おいしいガパオが食べられる」ことだけではありません。
キーワードとなるのが、「学・福・農・商」
学校で学ぶ子どもたち、福祉事業所、農家さん、そして地域のお店。それぞれが得意なことを持ち寄り、ひとつのお祭りをつくっています。
農業と福祉が連携する「農福連携」から、さらに学校や地域のお店まで輪を広げていく。
育てる人、学ぶ人、支える人、料理する人。そして、それを食べる私たち。
ガパオを通して、瀬谷のさまざまな人たちがつながっていくことこそ、このお祭りの大きな特徴です。
ガパオ祭りを楽しむ前に、ぜひ知ってほしいのが「ガパオ」そのもの。
日本では「ガパオ=ガパオライス」というイメージがありますが、「ガパオ」はタイ語でホーリーバジルを意味します。
普段よく見かけるスイートバジルとは異なり、爽やかな香りとスパイシーな風味が特徴。
つまり、ガパオ料理に欠かせない主役のひとつが、このホーリーバジルなのです。
ガパオ祭りをきっかけに、これまで何気なく食べていた「ガパオ」のことを少し知ってみるのも楽しみ方のひとつです。
して、ガパオ祭りを語るうえで欠かせないのが、就労継続支援B型事業所「ぱんの木」の存在です。
ぱんの木では、瀬谷区の農地でガパオ(ホーリーバジル)の栽培・収穫に取り組んでいます。
障がいのある方が農業に携わり、地域の中で活躍できる場所をつくる「農福連携」の取り組みから、ガパオ祭りの輪は広がってきました。
さらに地域では、ホーリーバジルだけでなく、ニンニクの栽培や養蜂などにも取り組み、地域で生まれたものを地域の中で活用する動きが広がっています。
瀬谷で育てる人がいて、それを地域のお店がおいしい一皿に変え、私たちが食べる。
ガパオ祭りは、そんな地域の循環を“おいしく”体験できるお祭りでもあるんです。
そして、ガパオ祭りの大きな楽しみが、地域のお店によるオリジナルメニュー。
これまでにもガパオライスだけでなく、ピザやジェノベーゼ、餃子、パン、そば、スイーツなど、お店の個性を活かしたさまざまなメニューが登場しています。
「ガパオって、こんな食べ方もできるの!?」
そんな発見があるのも、このお祭りならでは。

いつも利用しているお気に入りのお店はもちろん、ガパオ祭りをきっかけに、今まで知らなかった瀬谷のお店を訪れてみるのもおすすめです。
※提供メニューや参加店舗は開催年・店舗によって異なります。最新情報はガパオ祭り公式情報をご確認ください。
ガパオがお皿に届くまでには、たくさんの人が関わっています。
農家さんが育て、福祉事業所が関わり、子どもたちが地域について学び、お店がそれぞれの技術やアイデアでおいしい一皿にする。
そんな「学・福・農・商」の輪に、私たちも参加できるのがガパオ祭りです。
難しいことをする必要はありません。
瀬谷のお店へ行って、ガパオを選んで、おいしく食べる。
それも地域を知り、地域のお店や活動を応援するひとつの方法です。
2026年9月12日には、ガパオ祭りのスタートを飾るイベントが予定されています。
皆様もぜひ参加してみてくださいね◎
農業、福祉、学校、お店、そして地域に暮らす私たち。
ガパオというひとつの食べ物をきっかけに、普段は別々の場所にいる人たちがつながっていく「ガパオ祭り」。
せっかく瀬谷で生まれたお祭りなら、もっとたくさんの人に知ってもらって、いつか、
「瀬谷といえば、ガパオ!」
と言われるくらいの地域の風物詩になったら素敵ですよね。
今年の残暑は、家族や友達と一緒に瀬谷のガパオを食べて乗り切りましょう!
参加店舗やメニュー、イベントの詳細など、ガパオ祭りについてもっと知りたい方は公式ホームページをチェックしてください。
