横浜の中でも海から離れている瀬谷区に、実はビーチがあるんです!
ビーチサッカーってなに?
「ビーチサッカー」とサッカーとの大きな違いは【ビーチをコートに裸足でボールを蹴る】競技だという点で、試合は1チーム5人で行われます。
砂浜でボールを運ぶため空中戦も多く、大音量のBGMが鳴り響く中、オーバーヘッドやバイシクルなどのアクロバティックなシュートが飛び交う試合は迫力満点。
サッカーよりもピッチが狭くゴールが大きいため展開が早く、スピード感あるプレーが見るものを熱狂させる、今最注目のアツい競技なんです。
瀬谷区を拠点に活躍「レーヴェ横浜」
そんなビーチサッカーで瀬谷区をホームタウンに活動しているのが「レーヴェ横浜」。実は日本一になったこともある超一流のクラブチームなんです。
ロシアで開催された「FIFAビーチサッカーワールドカップ2021」では、奥山選手と松田選手のお二人をはじめ、レーヴェ横浜の選手の方々が日本代表として活躍。日本チーム歴代最高成績となる準優勝に導いたそうです。
そして拠点である瀬谷のビーチこと「ロペビーチパーク」では同チームの練習や大会だけでなく、子供から大人まで楽しめるエクササイズやフィットネスのイベントなど、ビーチサッカーの普及と地域を盛り上げるイベントが開催されています。
実際に「はだし」でサッカー体験してみた
今回はレーヴェ横浜による特別プログラム「はだしで楽しくビーチサッカー&エクササイズ!」の親子の部に参加してきました。
前日まで大雨だったので「もしかして中止になってしまうかな…?」と心配していましたが、選手たちが夜間に3時間かけてコートの水抜きをしてくださったそうです。当日は見事な快晴!青空と砂浜が気持ちの良いビーチサッカー日和でした。
はじめに選手たちが実際の準備運動で取り入れているというダンスエクササイズを体験。ノリノリの音楽に合わせてフットワークやステップ、肩甲骨をほぐす動きをしますが、柔らかい砂の上でのエクササイズはなかなかハード。
エクササイズ後は選手によるオーバーヘッドキックのデモンストレーション。アクロバティックな技を2人の選手の対決形式で披露し「どちらが勝つか」予想と応援合戦で子供達大盛り上がり。
その後は子供各5~6名と選手1人のチームに分かれ、パス練習や、希望者はオーバーヘッドキックの技術体験と、最後にはミニ試合も行われました。
5歳~小学校3年生までの子供と保護者が対象のイベントでしたが、少人数チーム制のおかげで選手や年上の子たちが最年少の息子をさりげなくサポートしてくれる場面もあり、おかげで5歳の息子も心から楽しめました。
運動神経や体力向上はもちろんですが、連帯感や協調性、仲間と一緒にやり遂げる達成感など、スポーツから学ぶことって本当に多いですよね。
毎週火曜日はビーチの開放日も
今回イベントで訪れたこちらの「ロペビーチパーク」では毎週火曜日14時~16時を未就学児とママさんのために「BEACH PARK DAY」として開放。
1歳~6才の未就学児が白い砂浜で思い切り遊び、公園として自由に楽しむことができるそうです。
料金は1人1000円(保護者は1名まで無料)⇒瀬谷区に在住の方は瀬谷区民割で1人500円で利用できます。
開放日にはママ向けのビーチフィットネスクラスも開催。子供達を遊ばせながら、同じ空間で健康的に身体を動かしてリフレッシュすることができますよ◎
ロペビーチパーク・開放日について詳しくはこちら⇒LOPE BEACH PARK公式サイト
ビーチサッカーをやってみたい!というお子様にはビーチサッカースクールもおすすめ。
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ロペビーチコート(SAL SPORTS PARK内)
横浜市瀬谷区中屋敷3-21-2
アクセス:電車の場合⇒瀬谷駅より徒歩20分
駐車場:40台分あり