三ツ境の夏の恒例行事「七夕灯篭祭り」が7月6日(土)・7日(日)に開かれました。
七夕灯篭祭り実行委員会をはじめとして、自治会や商店会、ケアプラザ、商工会、社協、区役所の支援チームなど、数多くの団体の協力によって地域一丸となって開かれる規模の大きいお祭りです。
三ツ境駅南口周辺のプロムナードから長屋門公園までの間と、阿久和向原第二公園に設置される合計900基の灯篭が、6日(土)7日(日)の2日間18時半~21時の間に点灯されます。
灯篭には地域のみなさんによって描かれたイラストや文字が。子どもから大人までが参加し、個性豊かな装飾が施されていましたよ。自分が描いた灯篭を探すのも楽しみのひとつですね。
商店街の露店巡りも楽しみのひとつ
三ツ境駅前商店街では、各店舗前でお祭り仕様の露店が開かれていました。商店街入り口の「そば処角よし」さんは、蒸し暑い夏にぴったりの「冷やしたぬきうどん」と「スティックパイン」。どちらも嬉しいお手頃価格です。
タカミネスポーツさんはビールと、光るおもちゃを販売していました。こちらはまだ準備中の様子ですが、暗くなると子供たちが集まり大盛況でした。
ジュノンさんはレモネードやアルコール類、厚焼きたまごサンド、ガーリック枝豆、揚げたこ焼きなどを販売していました。こちらも準備中の様子ですが、この後大行列ができていました。
オープニング見どころは隼人高校和太鼓部
商店街の露店を眺めながら「さくら湯」の方へ下っていくと、光陽館前では17時45分より、オープニングイベントが開催されていました。
横浜隼人高校和太鼓部は全国高等学校総合文化祭に出場するなど、和太鼓の強豪校です。そんな大迫力の和太鼓部の演舞を一目見ようと、会場には多くの観客が集まっていましたよ。
腹の底から響くような力強い太鼓の音が、七夕灯篭祭りのオープニングを盛り上げました。
暗くなるにつれて、賑わいが増していきます
18時半を過ぎたころからでしょうか、徐々に人出が増えてきました。
出店も多く立ち並んでおり、あちらこちらで商品を求める行列もできていました。
ブドウエンさんのシシカバブーは、目の前で焼き上げていました。美味しそう!
石井青果店さんの大行列は「焼きトウモロコシ」を求める列でした。八百屋さんの焼きトウモロコシ、絶対に美味しいですよね。
三ツ境駅周辺にはたくさんの屋台が出店しており、見どころ満載でしたよ。
普段はなかなか商店街に行くことがないという方にとっても、三ツ境駅前商店街のお店を知るきっかけになるのではないでしょうか。ぜひみなさんも三ツ境の夏の風物詩「七夕灯篭祭り」を訪れてみて下さいね。
三ツ境駅~長屋門公園まで続く「長屋門プロムナード」にはたくさんの灯篭が並んでおり、長屋門公園にも素敵なライトアップが施されていましたよ。
七夕灯篭祭りに行ったことがないという方にも素敵な雰囲気が伝わって、来年は行ってみようかな。と思っていただけたら嬉しいです。