30年以上瀬谷で愛され続けている、瀬谷中央公園にあるこどもログハウス「まるたのしろ」。
子供の頃に遊んだ記憶のある方や、自分の子供を連れて遊びに出かけていたという方も多いのではないでしょうか。まるで秘密基地のような室内アスレチックは、今も昔も、子供達に大人気です。
今回はそんなこどもログハウス「まるたのしろ」さんより掲載許可をいただき、取材と撮影をしてきました。
森の中にどーんと現れる、みんなの秘密基地
こどもログハウス「まるたのしろ」は、瀬谷中央公園の中にあります。まるで森に囲まれた秘密基地のような立派な外観に、大人も子供もわくわくせずにはいられません。
入り口はこちら。入り口右手側はベビーカーやキックボード置き場になっています。
雨でも思い切り遊べる、室内アスレチック
お部屋の中は木の温もりを感じる広々とした空間になっています。平日の午前中はマットやロディが設置されており、幼児さん向けのプレイランドになっています。
大人気のらせんすべり台「スパイラルスライダー」は2階から続いており、迫力満点!のぼり棒やバスケットゴールなど、身体を動かすいろんな遊びが楽しめますよ。
ログハウスは3階建てになっており、幼児さんから小学生・中学生まで、それぞれの年齢に合わせて遊べるように工夫されています。小学生にはかくれんぼも人気なんだとか。
ネット張りになっている箇所もあり、ちょっとドキドキ。
登ったり、滑ったり、バランスを取って渡ったり、くぐったり…暑くて公園で遊べない日や、雨でお外に出られない日でも、思い切り身体を使って遊べるのが嬉しいですね。
赤ちゃんや幼児さん向けのおもちゃもあります
アスレチックはまだ難しいかな…というよちよち歩きの赤ちゃんでも遊べるように、平日の午前中には幼児さん受けのおもちゃを並べてあるそうです。
こちらの「静かなスペース」にはエアコンがついており、赤ちゃんが安心して遊べるように常時プレイマットが敷き詰められています。赤ちゃんが寝てしまった場合に使えるお布団も貸し出しているんだとか。困ったことはなんでもスタッフさんに相談してくださいね。
そのほかにもブロックや絵本など、おもちゃもたくさん。ママ1人で来ても、赤ちゃんと上の子を見やすいのが嬉しいですね。
絵本の種類もたくさんあるので、図書館代わりにもおすすめですよ。図書館では静かに過ごさないといけないけれど、ここなら子供が泣いても大丈夫。気を遣わず、ふらっとこれるみんなの居場所です。
せや地区センターの本も読めますよ◎ログハウスでは身体を使った遊びだけでなく、折り紙やおえかきなどの静かな遊びもできますよ。
何度来てもたのしめる工夫がたくさん
月替わりで折り紙の折り方も掲示されています。今月は「しゅりけん」でした。わかりやすく平仮名で解説されているので、幼児さんも楽しく折れそうですね◎
そのほかにも、スタッフさんが用意した季節の遊びも。取材時は夏なので、海の仲間たちを自由に描いて飾れるスペースがありました。
1日1枚なので、毎日来て書く子もいるそうですよ。個性豊かなお魚たちが可愛らしいですね。
受付ではおもちゃの貸し出しも行っていますよ。
- おままごと
- ツイスター
- ウノ
- けんだま
- トランプ
- オセロ
- ジェンガ
- 動物しょうぎ
- 黒ひげ危機一髪
貸してほしい時には、受付のスタッフさんに声をかけてくださいね◎
お天気のいい日には、ベランダで過ごすのも気持ちがいいですよ。心地よい風を感じながら、自然の優しさや逞しさを感じるこのログハウスで思い切り遊んでみてはいかがでしょうか。
トイレにはオムツ替えスペース完備。授乳スペースもあるので、乳児さんのいるパパ・ママも息抜きをしに行ってみてくださいね。ちなみに、土曜日の午前中は子供達を連れてくるパパも多いそうですよ。
パパもママも、赤ちゃんも小学生も、みんなが伸び伸びと遊べるログハウス。ぜひ遊びに行ってみて下さいね。
瀬谷中央公園ログハウス
住所:横浜市瀬谷区本郷2-28-4
TEL:045-304-4169
アクセス:相鉄線瀬谷駅北口のりばから、神奈中バス「鶴間駅行」又は「八幡神社前行」で、「本郷原」バス停下車徒歩5分
駐車場なし
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