瀬谷の逸品｜三ツ境駅前「そば処 角よし」インパクト抜群！！名物“つけ天”そば

相鉄線三ツ境駅の南口エスカレーターを降りたら、信号を渡ってすぐ。三ツ境駅前商店街のファミリーマートのお隣にあるのが「そば処 角よし」さんです。

シックな雰囲気の外観ですが、実は1952年（昭和27年）に創業し、74年間この場所で営業を続けている老舗のお蕎麦屋さんなんです。

国産のそば粉を使用した自家製のお蕎麦は創業以来そば粉の分量を変えず、先代の味にこだわって作られているそうです。さっそく店内にお邪魔しました。

お店の中はテーブル席とカウンター席

店内には4名掛けのテーブル席3つに加えてカウンター席も4名分あり、ご家族友人とご一緒でも、おひとりでも入りやすいアットホームな雰囲気です。

最近では2020年に店舗改装をしたそう。どこか懐かしさを感じさせながら、黄色い壁が明るく可愛らしい印象ですね。

メニューはお蕎麦から丼ものまで、セットもあります

メニューを開くと、丼ものも豊富で迷います。お得なセットもいいですよね。

冷たいお蕎麦と温かいお蕎麦、どちらも全部美味しそうです。冬の寒い日の鍋焼きうどん、真夏にはさっぱりと、冷やし山菜もいいなぁ～

ページをめくると、天丼・かつ丼の想像力を搔き立てる説明書きが秀逸すぎて、思わずどんぶりにまで気持ちが揺らいでしまいます…

しかし今日はせっかくなので、店主・川口さんおすすめの名物「つけ天」をいただくことにしました！

インパクト抜群！名物”つけ天そば”

昭和27年の創業以来、角よしの代名詞となっている「つけ天」そばは、揚げたてサックサクの大海老天ぷらが器に入っていて、インパクト抜群。海老大きい！！！

直立する海老天。この海老天が入ったまま、器につゆを注いで浸しながら頂くのが角よし流であることは、食べた後に知りました。（ごめんなさい）

自家製で作り立てのお蕎麦は冷たくきゅっと引き締まって、つるっとしたのど越しとお蕎麦の香りが楽しめます。おつゆはだしにこだわっているそうで、鰹節と鯖節の旨味を感じる深い味わいに思わずうなってしまいました。

海老天はそのまま食べると衣がサクッとしていて、エビはぷりぷり！だしの効いたつゆに浸してじゅわっとしみ込ませてもよし。まさに至福のひとときです。

締めにそば湯まで満喫して大満足でした。

金土日は早朝から「朝そば」営業も

さらに角よしさんが最近はじめた「朝そば」について、4代目店主の川口さんにお話を伺いました。

ちょっと早起きして朝食に角よしさんのお蕎麦を食べれば、なんだかよい一日のスタートになりそうですね。通常営業時間よりもリーズナブルな価格で「角よし」さんのお蕎麦が味わえてお得ですよ！

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