2027年に瀬谷で行われる国際園芸博覧会(花博)に向けた3年前イベント「FLOWER FES2024」が3/16(土)17(日)の2日間で行われました。このイベントは地元企業・団体などの有志である横濱花博連絡協議会が主催。
今年からは2日間開催となり、さらに「世界的な園芸博を大和市からも応援したい」ということで大和市の店舗の出店、阿波おどり振興協会も参加するなど規模が拡大したそうです。
この記事では16日の会場の様子をたくさんの写真とともにレポートします。
ウォーキングスタンプラリーに参加
会場に駐車場はなく、瀬谷駅からの来場手段は徒歩・自転車またはバス。瀬谷駅北口のバスターミナルより、会場のはらっぱまで無料の臨時シャトルバスが運行。
我々は「ウォーキングスタンプラリー」に参加するため徒歩で会場に向かいました。
スタンプは全部で5箇所。このマップだと簡単そうに見えますが、実際に瀬谷駅北口から会場まではだいたい2kmほどの距離があり、平坦ではありますが大人でも30分かかります。
スタンプラリーの参加賞は花火と、横濱花博連絡協議会マスコットキャラクター「ブンブン」のシールでした。思っていたより豪華!
会場には沢山のフォトブースが
国際園芸博覧会の3年前イベントということで、お花をふんだんに使ったフォトブースがずらり。
晴天に恵まれた初日。先着100名が無料で参加できるフラワーアレンジメントの体験会は、11時すぎには受付終了となりました。
青空に映える色とデザインで、撮影を楽しむ人たちの姿も見られました。
青空の下でグルメを満喫!
会場内には地元のお店の食べ物、ワークショップや物販が約15店。キッチンカーが約30店。屋台は50以上も出店していました。
会場自体がかなり広いのですが、そこにこれだけ多くのお店が並んでいる様子は圧巻。
出店者数が多いおかげで、どのお店もほとんど並ばずに購入出来て助かりました。
これだけ多くの出店と人出があるにもかかわらず、のんびりゆったり過ごせる広々はらっぱ。ベンチや椅子はないので、各々レジャーシートを敷いたり、持参したアウトドアチェア等で過ごします。
YOKOHAMA BEERさんの「瀬谷の小麦」ビールをいただきました。青空の下で飲むビールは最高です。
地元のお店もたくさん出店してました
瀬谷駅北口の脱毛サロン・ネイルサロン・アパレルショップ「all no.(オールナンバー)」さんは、アパレル販売・ハーバリウム体験・キッズネイルを出店していました。
自分で選んだカラーのネイルをプロのネイリストさんに塗ってもらえて、3歳娘も大満足です。
三ツ境の駄菓子屋「ミックル堂」さんはお菓子釣り。
たくさんの駄菓子が入っていて、大人も子供もテンションが上がりますね。
八ツ橋幼稚園さんはスーパーボールすくいやくじびき、フランクフルト、ポップコーン等。さすが幼稚園の先生たち。盛り上げ上手で、子供達も思わずにやり。
瀬谷地区PTAさんの輪投げも参加しました。高校生以下の子供たちは無料で参加できるので、多くのキッズたちがチャレンジしていましたよ~!
阿久和にある「Cafe JB」さんのキッチンカーも発見しました。
前から伺ってみたいなぁと思っていたのでラッキー!と思いハンバーガーを購入しました。
大きめのバンズと肉肉しいパティが美味しくて、鳥正さんの焼き鳥を食べた後にも関わらずペロリでした。ごちそうさまでした!
キャラクター達も大集合!
会場内にはゆかりのあるキャラクターたちが続々登場。瀬谷区のマスコットキャラクター「せやまる」、横浜F・マリノスの「マリノスケ」、三ツ境南口商店街の「ミックル」、旭区の「あさひくん」、J:COmの「ざっくぅ」が会場を盛り上げていました。
「そうにゃん」がいないな…と残念に思っていたら、17日(日)にはSNSで目撃情報が!会いたかった…
ステージはダンスや演奏も見どころのひとつ
高校の吹奏楽部、ダンス部をはじめ、地元のダンス教室、団体によるステージプログラムも行われており、ステージ前にはレジャーシートを敷いて場所取りをする方も。
両日とも18:20からはスペシャルゲストが登場。
16日(土)はフジテレビ系列の「ものまね王座決定戦」2023年優勝者「ななみなな」さん。17日(日)は歌手のCrystal Kayさんのライブが行われました。
その後19時には花火が上がり、このイベントを知らなかった周辺地域の方たちも「この時期に花火???」とSNSでざわついておりました。
わたしは夕方ごろには撤収してしまったのですが、この日の様子はインスタグラムのリール動画にもUPしたので、ぜひチェックしてくださいね♪
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